2016年度 大濠アートプロジェクト
「高齢者×地域×アート×医療・福祉」
少子高齢化が進む現代の日本において生産人口の減少、医療、福祉は社会的な問題になっています。
特に高齢化が抱える問題として認知症患者の増大、介護、高齢者の社会的孤立などがあります。高齢者が社会の一員として、いかに健康長寿で幸せに生きることができるのか。医療技術や制度では解決できない心の問題に対する取り組みが求められています
一方、アートの力が、人の五感を刺激し、脳を活性化させ、コミュニティを創造する力があることは、近年各地で行われているアートプロジェクトを通ししられています。
アートの持つ創造的エネルギー、視点が高齢者の心の闇をケアし、社会参加を促すこと、また、高齢者の持つ記憶や知恵が次の世代に受け継がれ豊かな世代循環型社会が築かれることを願いプロジェクトを進めています。
プロジェクト代表 片山雅史
活動内容・お知らせblog & info