2015大濠アートプロジェクト終了しました(総括)

お知らせ

2015大濠アートプロジェクト「伝統と革新」は終了いたしました。
4回に渡り日本を代表するゲストをお招きし講演会、対談、ワークショップを行ってきました2015大濠アートプロジェクト。

第1回目は、「祈りと表現」と題して古典曲、現代曲とともに声明を現代に広められている千年の聲 声明4人の会より真言宗豊山派声明家の新井弘順師と戸部憲海師をお迎えしました。
美術館講堂内に皆さんと詠った声明が響き渡ったことが昨日のことのようです。

そして第2回は「反芸術/漆黒 九州から」と題し、菊畑茂久馬氏、田名千智氏をお迎えし対談形式でお話を伺いました。
菊畑氏の熱い語りと田中氏の優しい対話の記憶も新しいかと思います。

第3回は「前衛と日本美」と題し、具体美術運動を経てパリを拠点に国際舞台で活躍する松谷武判氏をお迎えしました。
氏の強い信念、優しいまなざしが印象に残っています。

そして第4回は「伝統と個性」と題し八代清水六兵衛氏をお迎えいたしました。
まさに今回のテーマの如く、革新的な仕事の中に名跡を受け継ぐ六兵衛氏の強い意志を感じました。

伝統とは、新しさとは、そして時代と関わり表現し生きること、今回の講演が、美術という枠を超えて皆さんの、日常の中で生かされることを祈念し、2015大濠アートプロジェクトの締めの御挨拶とさせていただきます。
御来場いただいた皆様、ご協力いただいた皆様有難うございました。

大濠アートプロジェクト代表
九州大学大学院芸術工学研究院
片山雅史

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